相伝に秘められた家族の歴史、家族の物語を、伝える者、受け継ぐ者、見守る人々のそれぞれの立場で描きたい。

多くの伝統的手技が断絶の危機に瀕する状況の中で、それでも継承する、継承しなければならない伝統、文化とは何か。社会にとって、それがなぜ必要なのか。

我々は伝統、文化に何を求めているのか、受け継ぐ価値とはどれほどのものなのか。それらを深く探りたいと考えています。

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